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【MacBook10%値引き】崩壊か反撃かは3月発表に注目!?アップルが異例の販促策!
Appleが異例の販促策を行うらしい。
中小企業がMacBook Proを5-24台まとめ買いする場合は8%、25台以上の大量購入では10%それぞれ値引きする。このキャンペーンは12月24日まで。
GAFAMの他の企業が決算ミスを出す中で、最後の砦となっていたAppleが異例の販促策を行うのは、崩壊の引き金なのか?それとも反撃の狼煙なのか?
それは、3月に発表されると予想されている時期MacBook Proに注目だ!
Apple異例の販促策
中小企業がMacBook Proを5-24台まとめ買いする場合は8%、25台以上の大量購入では10%それぞれ値引きする。
このキャンペーンは12月24日まで。
Apple製品は値下がりしない
Apple製品はなかなか値下がりしない現実がありました。
最近では、一般的には新製品でもそれほど期間が経たないうちに何らかのセールや値引きなどで新品価格が下げられることが多いです。
その為、中古市場でも値下げを見据えて割安な値段設定が行われます。
しかし、Apple製品は実店舗で、ハイスペック商品は値下げ交渉に応じてもらえる機会はなかなかなく、値下げされない印象が強い。
苦しい値引き?
Appleは、先月の決算発表時に「次の四半期となる10月〜12月期のMac売上高は、前年同期と比べて厳しくなる」との予測も出していました。
昨年の2021年10月には、M1 ProおよびM1 Maxチップを搭載した14インチと16インチのMacBook Proを発表しており、2021年10月〜12月はこれらMacの売上が好調で、例年よりもMac売上高が大きかったのです。
今年は現時点でAppleはまだ、Macの新製品を発表していません。
2017 年以来初めての Mac のない秋になります。
2023年の3月に延期されているという噂もあり、2022年10月〜12月は売上が落ちると予測しているのです。
今回の値引きは、新製品を出せなかったことに対するネガティブな対応策に見えています。
2023年Macはどうなる?
予測はApple M2へのアップデートのみ
M2ベースの新型チップを搭載した14インチ/16インチMacBook Proへのマイナーアップデートに留まる可能性も指摘されています。
搭載メモリが強化されたりという「性能面の改善」に終始するのであれば、「ただ、発表が遅れた」というネガティブな印象になり、ユーザの失望につながります。
※遅れた分だけ期待が高まるというか。。
予測を超える製品発表はあるか?
発表を遅らせた分だけ、予測を超える製品発表があれば、発表の遅延が戦略的であることが明確になりますし、それまでの繋ぎとしてのディスカウント戦術も戦略を支えることが予測されます。
崩壊か反撃かは2023年3月に予定されている発表に注目したい。
2022/11/15
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