バッテリー WiFi iPhone

スマホ(iPhone)をiOS 11.4にアップグレードしてからバッテリーの減りが激しく、1日もたないこともあります。
寿命でしょうか?バッテリーの減りを少なくする方法はありませんか?

まとめ

  • WiFiの設定と位置情報の設定を確認
  • あなたのiPhoneは頑張ってくれています
  • すぐにアップデートしないという手もあり


WiFiの設定と位置情報の設定を確認

私も、iOS11.4にあげた時は、1分に1%ずつ減っていきました。
バッテリー消費の改善に最も効果があったのは以下の設定でした。

  • WiFi使用時以外はWiFiをオフにする
  • 位置情報の利用をOFFにする(Google Mapのみ利用中オン)

それ以外は、iOS10の時と同じ設定です。
iOS11.4で報告されているバッテリー消費量が高いものはWiFi接続に関する内容が多く挙がっています。
実際の体験でもWiFiオフが一番効果がありました。
位置情報もオフにしておけば1分に1%ということはありませんでした。

もともと、WiFiと位置情報はバッテリー消費の大きい機能なので、今回だけではなく、日頃から意識するのをオススメします。

あなたのiPhoneは頑張ってくれています

iOS11.4(というかiOS11以降)のバッテリー消費に関するトラブルは非常に大きかったので問題になりました。
しかし、通常のアップデートでも、バッテリ消費は増えるものです。

OSのアップデートは出来ることを増やすものが多いです。
それに対して、ハード(端末)の進化は、それを処理する能力と効率を高めます。

新しい端末を使って、新しいOSを使えば、出来ることも増えて、それを処理する効率も上がり、不自由なく使えます。
端末は変わらずに、新しいOSを使えば、出来ることだけが増えて、処理効率は上がらないので、端末が頑張る(=バッテリーを消費する)ことになります。

バッテリー消費が激しいのも「頑張ってくれてるんだね」と思えば、怒りが緩和されるかも知れないですね。
(困りますが・・・)

iOSを戻せるなら、iOS10に戻したい気もします。

スマートフォンの買い換えサイクルが、数年前の2年で買い換えというサイクルが、3年・4年と伸びているタイミングよくであることも、問題が大きくなった原因だと思います。
実際、2年で買い換えのサイクルであれば6や6sは、かなり少数派なはずです。
そういう意味では、バッテリー交換の割引などのAppleの対応は「悪くない」と言えるかも知れません。

すぐにアップデートしないという手もあり

iOSを戻したいと言いましたが、iOSのアップデートを急いでアップデートしなくても良いケースがあります。
機能の追加がされも、それがすぐには必要なければ、他の人のレビューを待ってからでも良いです。
ただし、アップデートの中には、セキュリティに関するものもありますので、内容を確認して判断してください。

2018/09/20


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