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完全ワイヤレスイヤホンの付け方、使い方と失敗しないおすすめメーカーの選び方

初めての完全ワイヤレスイヤホン購入を検討している方に、ワイヤレスイヤホンのメリットを解説。ワイヤレスイヤホン購入時に失敗しないため、おすすめメーカーと付け方、使い方を説明します。
今回は、完全ワイヤレスイヤホン購入について、相談を受けたので、その時の選び方のポイントを解説します。
完全ワイヤレスイヤホンのメリット
まずは、完全ワイヤレスイヤホンのメリットをおさらいしておきます。
メリットその1 使用時にコードが引っ掛からない
これが、完全ワイヤレスイヤホンの最大のメリットと言っても過言ではないです。
有線でも、左右が接続されているタイプでも、ちょっとした動作で手が線に引っ掛かってしまいますし、それで抜けてしまうこともあります。
しかし、線がないため、有線に比べると音質の最大値が落ちるということは必ず説明します。
メリットその2 持ち運び時に絡まない、スッキリする
イヤホンは、使用しないときは、カバンに入れたり、ポケットに入れて移動します。
有線のイヤホンは、綺麗に纏めないとカバンの中で絡まってしまいます。特に左右のイヤホン部分が絡まりますね。
ワイヤレスイヤホンの場合、充電用のケースに格納しますので、絡まったりする心配はありません。
ただし、重さは重くなりますし、収納サイズも大きくなりますよ。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときのポイント
ポイントその1 対応コーデック(AAC/aptXに対応しているか)
AACとaptXは、Bluetoothで音声を伝送するときに、音声を圧縮する方式の名前で、高音質な新しい方式です。これを「コーデック」と呼びます。
AACはApple製品、aptXはAndroid製品で使用されています。
完全ワイヤレスイヤホンではSBCやAACなどが主流で、一部、aptX対応のモデルが出始めた状況です。
そのため、iPhoneユーザならAAC必須、AndroidユーザならできればaptXか、機能性重視の選び方をおすすめします。
ポイントその2 単体での連続使用時間は3時間以上
それぞれ、自分の使用シーンを考えて必要な連続使用時間を決めると思いますが、映画1本、アルバム1枚、通勤の往復を考えると3時間、余裕を持って4時間以上は必要です。
また、バッテリーは消耗していきますので、3時間の商品を購入しても、数ヶ月で100%はもたなくなります。
連続使用時間は、再生音量にも左右されます。利用シーンにもよりますが、5時間以上の商品を狙いたいところ。
ポイントその3 音質と機能性のどちらを重視するか
現時点では、完全ワイヤレスイヤホンの完成度は進化途中です。
イヤホンの老舗メーカーの完全ワイヤレスイヤホンの音質はやはり高いです。しかし、ワイヤレスイヤホン(ガジェット)としての完成度は低いです。 接続が切れやすかったり、電池の持ちが悪いケースが多いです。
逆にワイヤレスイヤホンを中心に開発しているメーカーや、他の電子機器メーカーはガジェットとしての完成度は高いですが、高音域や重低音域はまだまだ弱いです。
音質を求めるか、機能性を求めるかはハッキリさせておくと良いです。
今回は、最初の完全ワイヤレスイヤホンの選び方なので、ドライバーユニットなどコアな部分は除いて考えます。
共通ポイント 品質とコスパ(初期不良の確率・安心できるメーカー)
特に●国メーカーは安かろう悪かろうのメーカーもあります。
安心できるおすすめメーカーを紹介します。
この中から選んでおけば、価格相応の満足度を得られると思います。
ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー
Anker 〜 モバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品の開発、販売を行うハードウェア・ブランド。
このメーカーのレビューは、 4.4 です。信頼できるメーカーだと思います。
このメーカーの161アイテムを調査しています。
モバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品の開発、販売を行うハードウェア・ブランド。
Google検索でエンジニアとして働いていたスティーブン・ヤンを中心に、Google出身の数名の若者達によって2011年に設立された。
中国のメーカーですが、規格や基準をしっかり守ってくれるメーカーです。
やはり、日本メーカーに比べると初期不良の確率は少し高い印象ですが、返品・交換などのサポートはしっかりしています。
Apple製品を充電するためのモバイルバッテリーとしては向かうところ敵なしな印象。
Anker製品を購入すると、こんなメッセージが届きます。
こういうところも信頼度を高める要因ですね。
「製品にはご注文から18ヵ月の製品保証サービスをつけさせていただいております。
万が一不具合の事象を確認致しましたら、速やかに交換品をお手配するサポートを提供させていただいております。
カスタマーサポートチームが迅速に対応いたします」。
Anker : Soundcore : AK-A3902011
対応コーデック : AAC
連続使用時間 : 5時間
充分な機能性と、安定の品質
そのAnkerが出している Soundcore Liberty Air 低〜中価格域で選ぶならCloudSEではこれが一押しです。
操作性も高く、通話品質も価格帯で考えれば上出来です。
ケースも非常にコンパクトです。
何より秀逸なのは、バッテリーのもちで、イヤホン単体で5時間もちます。
実際に、休日に朝9時から使い始めて、お昼休憩は挟みながらも、午後3時まで問題なく使えました。
使用条件にもよると思いますが、満足できるレベルだと思います。
Apple(アップル) 〜
このメーカーのレビューは、 4.5 です。信頼できるメーカーだと思います。
このメーカーの69アイテムを調査しています。
Apple(アップル) : Apple(アップル) : MV7N2J/A
対応コーデック : AAC
連続使用時間 : 5時間
完全ワイヤレスイヤホンもApple AirPodが火付け役
駅のホームを歩いていれば、AirPodを使用している人の多さにびっくりします。
AirPodと言えば、カナル型ではなく、耳から落ちそうな印象がありますが、意外と落ちず感動しました。
ただ、スポーツで使用することを考えた場合、フィット感は薄く、賛否両論あるところです。
オーディオテクニカ(audio-technica) 〜 音響機器メーカーのこだわり
このメーカーのレビューは、 3.1
このメーカーの2アイテムを調査しています。
日本の音響機器・映像機器メーカーであるオーディオテクニカ(Audio-Technica)。
国内外に多くのファンがいて、私も初めて買った高額イヤホンはオーディオテクニカのノイズキャンセリングイヤホンでした。
オーディオテクニカ(audio-technica) : Audio Technica(オーディオテクニカ) : ATH-SPORT7TW-BK
対応コーデック : AAC、aptX
連続使用時間 : 6時間
徹底した音へのこだわり。不変の意志を受け継ぐ新次元の完全ワイヤレス。
そのオーディオテクニカのこのイヤホンの最大の特徴が、AACとaptXの両方に対応していること。
iPhoneでも、Androidでも高い音質で楽しむことができます。
完全ワイヤレスイヤホンでは、数が少ないですがオーディオテクニカの本気を感じます。
内蔵バッテリーはフル充電で約6時間連続再生で、機能性も高く、価格は高いですがそれに見合う実力があります。
もちろん、もっと安い商品で満足できる商品もあるでしょうが、ハズレ商品も多くあります。
今回紹介した商品は、メーカーも信頼できるメーカーで実績も十分です。
多い質問内容
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